常に貪欲でなければ、変化の激しい世界で活躍したり、生き残ることは難しいのはどの時代でも共通した問題でしょう。
営業職でも、社会の状況を知っておかなくては話になりませんし、また幅広い知識を持つことで顧客との距離を縮めることができます。あまり必要を感じないようなことでも、大きな影響を持つことがあるということを、社会に出ると実感することがあります。
システムエンジニアにとっても同じことが言えます。
今まで経験してきた知識や技術だけでは、先々も同様で変わらず、より良い成果を上げることは難しいかもしれません。常に新しい知識や技術にどん欲でなければ、成功者にはなりえないといっても過言ではないでしょう。
ではどのように新しい知識や技術を得る方法があるのかというと、現代では簡単にインターネットで情報を得ることができるので、とても便利です。書籍を紹介していることもあるようです。
確かに書籍はとても便利です。保管には場所をとりますが、しっかり読むとどの本のどのあたりに欲しい情報があったかを覚えていることがあるからです。そして同じような内容を扱う書籍でも、著者によってイメージが全く違うものになることもあります。
書店に行くとシステムエンジニア向けのおすすめ本がたくさん置かれていますが、扱っている題材や内容の難易度など多岐に渡っています。文字や図形で表現されているものが多く、また最近では漫画になっているものも少なくありません。
これらは好みになるので、自分が理解しやすいものを選択することが第一です。さらに求めている情報がどれほど掲載されているのかも大切です。特に需要が高いと思われる本は、インターネットのランキングにも登場するので、探すときの参考にすると良いでしょう。